会長あいさつ

富士宮西ロータリークラブ会長 挨拶

2025-2026年度の運営方針
富士宮西ロータリークラブ会長
伊原 謙治

 今年度のRI会長のメッセージは”UNITE FOR GOOD”(よいことのために手をとりあおう)です。RI会長は、ロータリークラブは地球上で最も有能なボランティアチームとして、成長、奉仕、つながりを大切にして「よいことのために手をとりあおう」と 言っています。また、成長のために、革新、継続性、パートナーシップを「不可欠な3つの柱」として上げられました。

 今回より、会長テーマがなくなり会長メッセージになりましたが、会長テーマに代わるものとして4つの優先事項 1.よりおおきな インパクトをもたらす 2.参加者の基盤を広げる 3.参加者の積極的なかかわりを促す 4.適応力を高める が普遍的なテーマとして 指針に据えると稲葉ガバナーが話されました。

稲葉ガバナーの地区の運営方針は ~親睦からの笑顔で奉仕~ です。

 当クラブも会員相互の親睦と奉仕活動を大切に充実した一年にしたいと思います。会員の減少と高齢化が進む中で無理をすることな く、今行っている奉仕活動を丁寧にはどうすればもっと良くなるかを皆で知恵を出しあい、行動し、存在感のあるクラブになればと思 います。その為の一つの方法として、地区からの講師をもっと活用してはいかがかと思います。

 それと、ロータリーの精神を次世代につなぐことも我々の責任です。第2地域ロータリーコーディネーターの野口英一さんが講話で、「自分のクラブが魅力的でなければ誰も入ら ない」と話されました。みんなで魅力的なクラブ作りを考え活動して地域にインパクトをもたらし会員増強につながるようにしたいと思います。変化する世界に適応するクラブを作っていきましょう。
 どうぞ皆さんに協力していただき、一年間努めたいと思います。よろしくお願いします。